かばん屋の相続

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久しぶりに本を購入して読みました

「かばん屋の相続」
池井戸 潤さんが著者です。
「倍返しだ!」で有名な半沢直樹シリーズを書いたかたです^^
私はドラマなどに興味が無いので一度も見たことはありませんが
「かばん屋の相続」は短編小説がいくつか入ったもので読み物としては面白いと思います。
2日ぐらいで読めました。

ここから本の話とは関係なくなります。
金融(銀行関係)のお話ですが、銀行マンの一般的な評価は高いのですが
銀行という存在自体は特に尊敬されるものでは無く、晴れた日に傘を貸してくれるありがたい事業です(苦笑)
中小企業のオーナーなどと話すと銀行のことを良く言う人はほとんど見ません・・・
でも大学生の就職先として人気が高いのが不思議です(苦笑)

日本では事業でお金を借りても、社長が個人で保証したりするのが当たり前で
会社が潰れると社長もすってんてんになることがあります。
個人的な意見ではありますが、会社と社長個人の資産は分けて考えるべきだと思います。
もちろん事業が順調な時には銀行にお金を借りることも必要になってくると思います。
しかしながら、負のサイクルに陥ったときは、無理に延命しようとせずにそこでやめる決断も大事だと考えてます。
日本でも会社と個を分けて考えてもらえる社会になると良いな~なんて15年ぐらい思っている私の戯言でした


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